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妄想通信 vol.1

超資産家ダメリ氏によるチーム買収、監督の解任という激動のオフを過ごしたチームが一つ。

“東京ヴェルディ1969”

かつては人気、実力ともJリーグNo.1だったチームもJ2で2シーズン目を迎えた。
オーナー兼監督に就任した ダメリ氏は試合前に今シーズンへの抱負をこう語った。

「まずは現有戦力を見極め、それにあった戦略を戦いながら作らなければいけない。
また、補強の方も同時に進めなければいけない。時間がないなかでやることは多いが、
サポーターを失望させる結果にだけはしない自信はある。
伝統のショートパスなどにはこだわらず、勝てるサッカーを作っていく。」


J2開幕戦 vs 山形(away) ○ 2-0

39′シウバ
88′齋藤

開幕戦ということもあり、選手には硬さも見られた。
序盤はシュートに繋がる動きがなく、繋がってもシウバが最大のチャンスを外してしまう。
しかし、その均衡を破ったのもシウバだった。
強引にエリア内に持ち込みシュート、ヴェルディの新シーズン初ゴールを決める。
その後もヴェルディの支配率が落ちることはなかったが、ゴールには繋がらない。
中盤での組み立てが中途半端になってしまい、FWの個人技頼みに。
相手に疲れが見えた後半ロスタイム、途中交代の齋藤がゴールを決めたが、
これも齋藤の個人技。チームとしてのプレーは低調なものだった。

ダメリ監督 「開幕戦に勝利できたことは良かった。しかし、プレー自体は理想とは遠いものだ。やはり課題は中盤のゲームメイクと決定力。練習と補強で克服していくしかない。」

  by damereeman | 2006-12-10 15:25 | ウイイレ日記~妄想通信~

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